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ウインドウモールをカーボン化です☆ボイジーです☆

2022.02.11

茨城県土浦市でカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。

 

みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回はウインドウモールのラッピングです。クルマはトヨタのプリウスαです。オーナー様がDIYでピラーにカーボンフィルムをラッピングされていましたが、経年劣化でフィルムが傷んできたことからご依頼を頂きました。せっかくなので、ミラーも同じカーボン柄でラッピングをご用命いただきました。

今回使用するフィルムは3Mのカーボンブラックです。ネット通販でも比較的手に入りやすいフィルムなので、このブログを参考にDIYに挑戦してみるのもいいかもしれませんね!

早速施工に入ります。まずはもともと貼ってあったフィルムを剥がします。フィルムを剥がす場合は、ヒートガンで温めながら剥がすとのり残りが少なくきれいに剥がせます。この時のコツはヒートガンを当て続けるのではなく、一部温めて剥がす、また温めて剥がすを繰り返すことです。フィルムは熱を加えると柔らかくなって剥がれやすくなりますが、熱を入れながら引っ張ると簡単に破れてしまいます。なのでヒートガンで温めたら熱を入れるのを止めて剥がす、という作業を繰り返した方が効率よくきれいに剥がすことができます。これは施工する時も同じで、熱を入れてフィルムを柔らかくしたら、必ず一旦ヒートガンを止めてからフィルムを引くようにします。

その後施工部分をきれいにお掃除して脱脂、施工という流れになります。

フィルムを剥離した状態です。ピラーの部分は未塗装の樹脂パーツになっています。このパーツは表面が凸凹しているのでフィルムの浮きが発生します。普段は施工をお勧めしないのですが、今回はもともとフィルムを貼っていたことからオーナー様にはご了解をいただいて施工しました。モールの部分は純正のマットブラックのフィルムが貼られています。剥がして施工することも可能ですが今回は上から施工することにしました。ちなみにフィルムの上にフィルムは下地処理をしっかりすれば問題はありません。

施工後の写真がこちらです。

一見変化がないように見えますが、実物をみるとカーボン柄でレーシーな雰囲気を醸し出しています。モールやピラーは一般に販売されているキットのフィルムだと巻き込みがないものが多いのですが、今回はウエザーストリップを外してしっかり巻き込んでありますので簡単には剥がれないようにしてあります。

 

続いてミラーのラッピングです。ミラーは曲面やコーナーで構成されているパーツなので難易度は高いです。無理にフィルムを伸ばしてしまうと後で剥がれてきてしまうので分割して貼ります。通常はミラーの内側(ボディ側)に下貼りをしてからメインの部分を貼るようにしています。

今回は曲面がゆるやかだったこともあり、1枚で施工することができました。ウインドウ周りをカーボンで仕上がるとドアを開け閉めするたびにカーボン柄が目をひき、レーシーな気分に浸れますね。

 

今回の施工費用ですが、ウインドウモールとピラーについてはドア1枚あたり10,000円程度です。ミラーは25,000円〜となります。プロに頼むと高いなと思う方はぜひDIYにも挑戦してみてください。ボイジーではプロ仕様のフィルムの販売も行っています。ご連絡はお問い合わせフォームから、または直接電話でも大丈夫です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はインテリアのラッピングのお話です。お楽しみに!

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