2026.10.23NEW
茨城県土浦市でカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、カラーPPFを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回は古くなってしまったラッピングの貼り替えのお話です。お車はトヨタ86です。このお車はルーフだけでなく、ボンネット、トランクまで黒のカーボン調フィルムでラッピングしてあります。他所で施工されたものなので、どこのフィルムでいつ頃貼られたものなのかは不明ですが、ルーフはフィルムが浮き上がっており、貼り替えのご依頼をいただきました。
現状の状態をちょっと見てみたいと思います。

ルーフのプレスラインに沿ってフィルムが浮き上がっています。

リアガラスの巻き込みも剥がれてしまっています。
この状態で考えられるのは、経年劣化による糊の剥離かと思いました。ラッピングフィルムはフィルムの下に糊の層があり、これで塗装面にフィルムを接着させるのですが、経年劣化などで糊とフィルムが剥離してフィルムが浮き上がってしまう状態です。そうなるとフィルムをいくら圧着しても元には戻りません。
もう一つ考えられるのは施工不良です。これはプレスラインのような溝の部分を無理に圧着した時にフィルムが伸びてしまい、時間と共にフィルムが縮んで剥がれてくる状態です。これも修正はできませんので貼り替えとなります。

ルーフモールを外したところ、中はこのような状態になっていました。申し訳ないですがあまり丁寧な施工とは言えない状態です。
とりあえず既存のフィルムを剥離していきます。

意外にもフィルムは綺麗に剥がれました。また糊残りも少ないので懸念していた糊とフィルムの層間剥離ではなさそうです。つまり施工の仕方に問題があったのかも知れませんね。
さて、フィルムを剥がした後、残った糊を丁寧に除去してから新しいフィルムを施工していきます。

86のルーフは面積こそ小さいのですが、前後に大きく湾曲しており、左右に深いプレスラインがあるので、フィルムを伸ばさないように貼って行くのがコツです。
写真のようにフィルムを置いた状態からフィルムにテンションをかけるところ、フィルムを縮めて納めるところを見極めながら貼っていきます。

鍼終わりの画像です。プレスラインはなるべくフィルムを伸ばさないように施工しています。

フロント側の巻き込みも綺麗にできました。

曲面や凹凸があってもカーボンの目が曲がらないようにフィルムを整えながら施工しています。

リアガラスの巻き込みも綺麗にできました。写真を撮っていませんが、モール下の部分も綺麗に仕上げています。
ボイジーでは既存フィルムの貼り替え作業も承っております。特に年数が経ってしまったフィルムは剥がすと塗装面にダメージが発生している場合もありますので、フィルム表面の艶がなくなってきたタイミングを貼り替えを検討されるのが良いかと思います。他社で施工されたものでも対応いたします。
自分の車のラッピングは大丈夫かな?と思ったら、まずはプロに見てもらうことをおすすめします。
お問い合わせはボイジーのホームページにあるお問い合わせフォームからご連絡くださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はフロントグリルとエンブレムのラッピングのお話です。お楽しみに!
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