2023.03.10
茨城県つくばエリアでカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回は前回の続きでデリカのヘッドライトにペイントプロテクションフィルム(PPF)をインストールしたお話です。FAガレージさんのデモ車ということでマットブラックでカッコよく決めたデリカですが、ヘッドライトが曇っていました。FAガレージさんではヘッドライトの研磨とコーティングを行っていますが、その上からPPFをインストールして完璧に仕上げようという作戦です。
早速施工していきましょう。まずはヘッドライトのデータを取ります。
左側のヘッドライトをアプリケーションでデータ取りします。この時にフィルムのどの部分を伸ばすのか決めていきます。
施工前のヘッドライトです。きれいに磨けていますね!もともとは全体が白く濁っている状態でしたが、ペーパーとコンパウンドでバッチリ仕上げてあります。
少し寄ってみた画像です。中央に研磨跡が残っているのが見えます。状態が悪い場合は粗めのペーパーで研磨するので多少の研磨後が残ってしまいます。コーティングするとこういった研磨跡もほとんど消えるのですが、今回はPPFでどれくらい消えるか試してみます。
データ取りしたアプリケーションからフィルムをプレカットして施工しました。施工液を付けてヘッドライトにフィルムをのせた状態です。
中の施工液が残らないようにしっかりスキージングして仕上げました。施工前より少し光沢が増しています。
先ほど研磨跡があった部分を拡大してみます。ほとんど研磨跡は見えません。PPFの隠蔽性(マスキング効果)がよくわかると思います。
右側も同じように施工して完成です。ヘッドライトがきれいになるとクルマ全体がリフレッシュしたように見えるので、とても効果的なカスタムですね。
FAガレージさんではヘッドライトの磨きやコーティングも行っています。ヘッドライトが曇ってしまっていると、なんとなくクルマが古ぼけて見えてしまいますよね。そんな時はヘッドライト磨きとPPFを試してみてください。新車のような輝きを取り戻すのはもちろん、長期間に渡り輝きを持続することができます。コーティングしてもすぐに元に戻ってしまうとお悩みの方には是非ともお試し頂きたいメニューです。
このデモ車はFAガレージさんで展示されていますので、現車を見てみたい方はお気軽にFAガレージさんに遊びに行ってみてくださいね。(水曜日定休)
ボイジーでは施工スタッフを募集しています。カーラッピングやプロテクションフィルムに興味のある方のご応募をお待ちしています。入社希望の方は代表の古川まで直接お電話ください(080-1226-1363)。履歴書持参で面接の上、採用を決定いたします。
ここまでお読み頂きありがとうございました。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はバイクのヘッドライトベゼルをラッピングしたお話です。お楽しみに!
現金、銀行振込、クレジット