2026.02.20
茨城県つくばエリアでカーラッピング、ペイントプロテクションフィルムを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回は歴史ある名車スーパーセブンのラッピングのお話しです。1957年にロータスから発表された「ロータス・セブン」はモデルチェンジしていく中でバリエーションが増え、その中でもハイパワーな高性能モデルが「スーパーセブン」と呼ばれるようになったそうです。その後一旦生産が終了するのですが、販売を行なっていたケータハム社が製造権を買取り復刻させたのが現在のスーパーセブンとなります。ここまでは私も知識として知っていましたが、2001年に日本企業のVTホールディングスがケータハム社を買収したのだそうです。そう、現在のスーパーセブンて間接的ではありますが日本車なんですね!
以上 AI先生の情報でした(笑)
ネットで検索するといろんなセブンが出てきますね。

さて、オーナー様はこのスーパーセブンをとても大切にされており、専用ガレージまで設けておられるとのこと。そんなわけでご来店いただいた時も秒でパーツを取り外し、フロントカウルをお預かりしました。
ご依頼の内容はフロントカウルのラッピングです。深いグリーンの塗装色の先端部分にイエローのカラーリングを合わせる作戦です。通称「ノーズバンド」と呼ばれるカスタムなのだそうです。
これだけスーパーセブンを愛しておられるオーナー様ですから当然この辺りのカスタムには詳しく、ネットで相当調べられたそうです。塗装も検討したものの、やっぱり後で剥がせるというメリットが気に入り、ラッピングを選択されました。実はご自身でもYouTubeを参考にトライしてみた結果、プロに頼もうということになり弊社にご依頼いただきました。
パッと見た感じではそれほど難しくなさそうですが、実はなかなか難しい形状です。僕もYouTubeを見てみましたがノーズバンドを綺麗に施工できた動画はありませんでした。何か難しいかというと、10センチ幅でカウル先端をぐるっとラッピングしようとすると、どうしてもコーナーでフィルムがずれてきます。無理にフィルムを巻きつける様に貼ると、その部分はテンションがかかりすぎて浮いてきます。開口部も深いため、ここも無理に巻き込むと浮き上がりの原因となります。
色々試した結果、開口部の中、カウルの下、左右、上と分割して施工することにしました。エッジの効いた形状であればプレスラインの上でフィルムを繋いでもわかりにくいのですが、このカウルはゆるい曲面で構成されているので変なところで繋ぐと目立ってしまいます。光のあたり具合とフィルムの伸び方を計算しながら、極力わかりにくい位置でフィルムを繋げています。
完成画像がこちらです。

開口部の中は別貼りにしてあります。

スーパーセブンは車高が低いので、立って見た時に上からの光でカットラインが見えにくくなるようにフィルムを繋いでいます。

10センチ幅で綺麗なラインが描けました。グリーンとイエローのバランスも良い感じだと思います。

カウル先端に向かってすぼまりつつ上下左右のどの面も緩い曲面で構成されており、結構難しい形状です。
無事に施工が完了し、オーナー様も喜んで帰って行かれました。実はその後別の機会にオーナー様とお会いした時に伺ったのですが、スーパーセブンのミーティングに参加された時にノーズバンドをしていたのがこの1台だけだったそうで、かなり注目を集めていたそうです。嬉しそうにお話ししてくださるオーナー様の姿を見て、こちらもインストーラー冥利に尽きました。
ボイジーではスーパーセブンのラッピングも承っております。定番カスタムからオリジナルデザインまで、豊富なカラーバリエーションを取り揃えております。ご興味のある方は是非ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。直接お電話をいただいても大丈夫です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回は、ハイラックスのボンネットをラッピングしたお話しです。お楽しみに!
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