2026.08.07NEW
茨城県つくばエリアでカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、カラーPPFを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
前回のブログで夏の暑さや紫外線によるヘッドライトの劣化についてお話しましたが、車の塗装も同じように劣化します。特に直射日光に当たるルーフやボンネットは年数の違いこそあれ、放っておくと劣化します。こまめな洗車やワックス掛けで劣化は防げますが、駐車場所や通勤使用などでどうしても屋外に置いてある時間が長いと劣化が早く進むものです。
今回のお客様はお仕事で使用されているトヨタ プロボックスです。お仕事の関係上日中に乗る機会が多く、仕事の足として使われている都合上、なかなかメンテナンスもできない中、ルーフのクリアにダメージが見られるようになりました。

いわゆるクリア剥げの状態です。このまま放置するといずれクリアが完全に剥離し、塗装自体を痛めることになります。
今回はなるべくコストをかけずに綺麗な状態にしたいとのことでしたので、サテンブラックのラッピングフィルムで施工することをご提案しました。
ラッピングフィルムは塩ビを基材としていますので、紫外線による劣化が起こります。劣化の兆候としてはフィルム表面の艶が無くなっていくことから始まりますので、艶なしのフィルムを貼っておけば劣化が見えにくく、艶ありのフィルムと比較すると綺麗な状態を長く保てます。
早速施工していきます。まずは下地作りからです。

600番のサンドペーパーで表面の劣化したクリアを除去していきます。劣化したクリアをそのままにしてフィルムを貼ると、表面に凸凹が出てしまいますので、下地作りは最も重要な工程となります。600番でクリアを除去した後、サンプルフィルムを貼って表面の状態を確認します。ここで凸凹が出るようであれば、さらに1000番のサンドペーパーで研磨します。

研磨後の状態がこちらです。劣化したクリアと正常な部分との段差がなくなるまで、手で触って確認しながら作業します。

最初にリアゲートを施工しました。こちらも凸凹がなく平滑な表面となっています。

続いてルーフです。ルーフの左右にあるモールは取り外して、中までしっかり巻き込みます。

表面の状態も良好ですね。ここからフィルムの縁をカットして4方全て巻き込んでいきます。

出来上がりました!同じ黒でも艶ありと艶なしのツートンになり、なかなか渋い印象です。

リアゲートはルーフの延長かつラインに沿って切り取るデザインとしました。

ノーマルの印象を崩すことなく、純正のような仕上がりとなりました。
ボイジーでは傷んだ塗装の補修ラッピングも承っております。塗装の状態に合わせて下地作りからフィルムの施工まで行っております。またお客様のお車の保管状況や使用状況、ご予算に応じて最適なフィルムをご提案いたします。高級車のイメージが強いラッピングですが、意外と一般的なお車の施工も多数行っております。ご興味のある方は、ホームページのお問い合わせフォームからご連絡くださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はバイクの隼のラッピングのお話です。お楽しみに!
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