2025.06.06
茨城県土浦市でカーラッピング、ペイントプロテクションフィルムの施工販売を行うボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回はウインドウのメッキモールをブラックにラッピングしたお話です。一般的に車のウインドウモールはアルミのメッキモールが使われていることが多いのですが、特に欧州車の場合、日本の気候と合わないのか白くサビてくる現象が見受けられます。新車時にプロテクションフィルムで保護できれば防げるのですが、多くの方はこんなところが劣化するなんて知らないでしょうし、中古車を購入した場合は最初からそうなっていた場合もあるかと思います。
そんなお悩みを解決する方法としてメッキモールのブラックアウトがあります。海外ではデクロームとも呼ばれています。要するにクローム調の部分を塗りつぶすという意味です。なので、ウインドウモールに限らずルーフレールやグリル、バンパーガーニッシュなど様々な部分に施工することができます。今回はデクロームの代表であるウインドウモールの施工事例をご紹介したいと思います。
施工前の状態がこちらです。お車はメルセデスEクラスセダンです。
写真ではわかりずらいのですが、メッキ部分が水垢がついたように白くなっており、全体的にもぼやけた感じになっています。またルーフやピラーがグロスブラックなので、ウインドウ周りが浮いて見えますね。
メッキモールをグロスブラックのフィルムでラッピングするとこうなります。
モールを艶のあるグロスブラックでラッピングすることで、白くぼやけたメッキ部分を隠すことができるのと同時にルーフやピラーと色が合うことで全体的に統一感が出ます。しかもスポーティな印象になるので車が引き締まって見えますね。
反対側も同じように施工しました。
最近はメーカーでもメッキを廃して黒に統一する傾向があります。また限定バージョンなどでもよく見かけますね。ただお値段が通常のグレードよりお高くなったり、他のオプションも付けないと選べなかったりと色々条件があるようです。そんな時はラッピングを施工することで好みの部分だけカラーチェンジすることができます。
ボイジーではウインドウモールのブラックアウトを積極的におすすめしています。車についているメッキパーツを目立たなくしたい、メッキが曇ってしまっているなどお困りの方は、ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。直接お電話をいただいても大丈夫です。現車を確認の上でお見積りいたします。
ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はルーフレールをラッピングしたお話です。お楽しみに!
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