ラッピング&プロテクションフィルム
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補修ラッピングです☆ボイジーです☆

2023.02.10

茨城県土浦市でカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。

 

みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回は塗装が傷んでしまったお車の補修ラッピングのお話です。お客様は12年もの長い間愛車を大事にされ、メンテナンスやカスタムもほとんどご自分で行われていらっしゃいました。しかしながらルーフとボンネットの塗装が経年劣化で傷んできており、ところどころクリアが剥がれてきていました。そこでカラーチェンジのご相談にご来店くださいました。フィルムは元色のパープルに合うように3Mのカーボンブラックをご選択されました。

早速施工していきます。



施工前の状態です。まめに洗車とワックス掛けをされていたそうですが、10年超となると表面のクリアの状態が悪くなっており、ところどころクリア剥がれも見られます。






塗装の浮きや剥がれのある上に直接フィルムを貼ってしまうと、フィルム表面に凸凹ができてしまいます。600から1200のペーパーで塗装の段差を削り、表面を平滑にしていきます。サビの出ているところは鉄板が出るくらいまで磨きました。その上にフィルムを貼れば空気は遮断されるのでサビの進行も防げます。

 


下地処理をした上からフィルムを貼っていきます。まずはボンネットから。


続いてルーフを施工します。軽自動車のルーフは強度をあげるためのプレスラインが入っていることが多いのですが、ここはフィルムが浮いてこないように1本1本しっかりと施工していきます。




続いてリアスポイラーを施工しました。ルーフと続いたデザインになっているので、ここまで施工することで統一感が出ますね。


ボンネットとルーフに合わせてドアピラーもカーボンでラッピングしました。ちょっとレーシーな雰囲気を出すのにはお手軽でいいですね。
ピラーは型をとってカットしたものを貼っています。


完成しました!ベースのパープルとのマッチングも良く自然な仕上がりになりました。塗装の劣化で古ぼけて見えていたクルマが見違えるように生まれ変わりました。

今回の施工は下地処理も含めて約3日間で行いました。お客様にも気に入って頂き、まだまだこのクルマでカーライフを楽しんでいただけそうです。野外駐車で塗装が傷んでしまってもラッピングでカラーチェンジをすることで補修とドレスアップが同時に可能となります。飽きたら剥がして色を変えることもできるのでクルマを長く乗り続けたい方にはおすすめです。費用の方は下地処理や使用するフィルムで金額が変わってきます。お見積もりをご依頼の際は、ホームページにあるお問い合わせフォームからご連絡ください。直接お電話を頂いても大丈夫です。

 

ボイジーでは施工スタッフを募集しています。カーラピングやプロテクションフィルムに興味のあるのご応募をお待ちしています。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回は、S660のサイドステップをラッピングしたお話です。お楽しみに!

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